CS-UE

◇さとーさんの日記で、CS-UE対応辞書の案が。
栞デベロパの方の意見はとても参考になります。ありがとうございます。
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ということで、こちらも現時点で考えている案を。
まず、CS-UE対応ゴーストは、ゴーストのdescript.txtに
「csuesupport,1」
を書いておくようにします。この記述があれば、CS-UEは必要なときに栞を読み込みます。
また、「csue.datafile,〜〜.txt」で、対応辞書ファイル名を変更できるようにします。
(この記述がなければ、決めうちのファイル名を探す)
 
CS-UE対応辞書は、主にデータ部分とトーク部分に分けられます。
データ部分はHPなどのパラメータやスキルに関する情報、
トーク部分は攻撃時などのセリフです。
ここで、とりあえずデータは固定とすると、対応辞書ファイルを
csue-conf.txtなどの形で栞のファイルと別にしておくのがいいですね。
で、このファイルの書式は、とりあえず先日の日記に書いたような形式とします。
ただ、できるだけ早い時期に対応辞書ファイルのエディタを作成するつもりです。
トーク部分は、栞のほうに書くことになります。
これは、OnCS〜〜系のイベントに対してトークを書くという形で。
トークは戦闘時にしか読む必要がないので、
デッキの構築時には栞を読まなくていいことになります。
 
ゴースト作者以外がデータを作る場合は、
トークも対応辞書に書くことになります。
この場合、対応辞書ファイルはCS-UEがあるフォルダの下に置く形にします。
また、トークについてはCS-UE側がランダム選択機能をもつようにします。
 
最後に、データが可変になる場合。
今のところ思いついているのは、データが可変になる場合は
「ゴーストの起動時間などにより、パラメータや所持スキルが変わる場合」
だけです。他にも使い道があるかもしれませんが・・・。
やぎさんの言うとおり、多様性は普及阻害の要素になるとは思いますが、
特例としてこの場合はデータも栞に書けるようにします。
 
静的CS-UE辞書は、◇このような感じにする予定です。
エディタでも、手書きでも編集できるように。
(ただ、パラメータの合計が上限を超えているかなどのチェック機能を
 エディタに入れるので、エディタの使用を推奨、という形ですが)
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あと、もし栞側で考えられるCS-UEへの対応について。
栞の呼び出しで、Senderは「csue」になります。
Senderがcsueの場合に、CS-UE関連以外のファイルを読まない、などの処理があれば
栞読み込み速度が向上すると思います。
結奈ではCS-UE用のトークを別ファイルに分けて処理するつもりです。
 
以上が、今のところ考えている仕様です。
なにかツッコミどころがあれば是非お願いします。